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仕事の「やりがい」とは:あれ、私のやりがい、低すぎ・・・?

NHK NEWSWEBが、「働き盛りの半数近く「やりがい感じられない」」という記事を掲載していました。

日本能率協会という団体が正社員・非正規労働者含め1000名に行ったアンケート調査に基づくものです。全体の41.6%が「仕事にやりがいを感じない」としており、特に30代~40代ではこの数字が45%以上になっています。

記事では、おそらく、「収入に不満がある」と答えた層が30代~40代で70%を超えていることから、「収入の伸び悩みなどがやりがいの低下につながっている」と分析しています。また、「現在の仕事は自分の能力を発揮できていない」と答えた層も多いようです。

このニュースを見て最初に思ったことは、「仕事のやりがい」ってなんだ?ということです。
コトバンクで「甲斐」を調べるとこうあります。

1 動詞の連用形や動作性の名詞などに付いて、その行為をした効果・効験の意を表す。「生き―」「働き―」(中略)
1 行動の結果として現れるしるし。努力した効果。「我慢した―があった」
2 期待できるだけの値うち。「生きている―がない」→がい(甲斐)


言い換えると、ある動作を行ったその効果、結果、ないしその動作を行ったことによって期待できる値打ち、というとのようです。
私が「仕事のやりがい」と言われた場合、即座に思いつくのは「お金」です。その意味では、収入の低下がやりがいの低下につながるというのは理解できます。労働の対価として賃金を受け取っており、仕事をした甲斐=仕事をした結果=賃金といった考え方です。

これに加えて、仕事をしていて楽しいか、というのが付加価値となります。
私の場合は、仕事自体はとくに面白くもないのですが、労働に比べて高い賃金をもらっていると思っているので、「仕事は楽しくないけどやりがいはある(だってお給料もらえるし)」となります。

ただ、これは私の感じ方であって、このアンケートに答えた方がどう感じているかはわかりません。むしろ賃金と関係なく「仕事が楽しいか楽しくないか」「仕事で自分が成長できるかどうか」で答えている人も多いんじゃないかと思います。

「仕事のやりがい」とは、労働の対価としての「賃金」と、賃金に付加的についてくる可能性のある主観的な「楽しさ」「満足」「自分の成長」「自己実現」の2つの要素で構成されている、と考えられます。しかし、言葉に対する考え方は、人によって2つの要素のバランスが違うので異なっていることが多いでしょう。

両者が揃っていれば一番良いのでしょうが、そういう方はレアケース。私のように前者が満たされているか、後者が満たされているか、どちらか1つでもあればまだまし。どちらもないとブラック、という考え方は、なかなか的を射ているのではないでしょか。

以前、森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想」を読んだ際、こういう記事を書きました。

当たり前の話だが、仕事の目的は金を稼ぐことである。義務とか権利とかそういう難しい話をしているのではなく、ただ、この社会で生きていくためには、呼吸をするように、トイレにいくように、ものを食べるように、やはり「働くしかない」ということ。もう少し別の表現で言うと、生きていくには、「働くことが一番簡単な道」なのである。(p.63)


リスクをさほど取らずにお金を稼ぐには働くことが一番簡単だ、というのは、凡人にとってはそうでしょうね。私も手っ取り早くお金が欲しいので働いています。


ここでは、「賃金」は仕事の目的であって、「やりがい」は後者の主観的部分という形で語られています。お金というのを手っ取り早く得る手段として「仕事」というのは優れていますが、「楽しさ」「満足感」「成長」「自己実現」を図る手段としては、「仕事」以外にいくらでも道がありますので、必ずしも「仕事」でこちらの部分の「やりがい」を求めなくてもよいのではないでしょうか。もちろん、両輪揃っているのが一番シアワセでしょうけど。

その意味では、前者の部分についてはこのアンケートでは別にちゃんと回答を求めていますが、後者の主観的な部分の質問を設定していないのは片手落ちかもしれませんね(単に報道されてないだけかもしれませんが)。別々に指標化して点数計算をすると面白いかもしれません。私の場合、賃金は10段階で9、主観部分は1なので9×1で100点満点中9点。あれ、私のやりがい、低すぎ・・・?みなさんはどんな感じでしょうか?

と、こう書いたところで、日野瑛太郎 (id:dennou_kurage)さんの「脱社畜ブログ」で同じテーマでブログ記事が書かれているのを読んでしまいました。こちらのほうが客観的に深く分析されているので、私の記事より参考になると思いますのでどうぞ。違う視点も少しはあるので公開はしますが…前も被ったんですよね…。


  (KINDLE版)
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コメント

Re: 早リタの原動力は仕事のつまらなさなんですね。

>sanouさん

はじめまして、コメントありがとうございます。

そうですね、昔は選択肢があまりなかったんでしょうね。
今は選べるだけ幸せなのかもしません。

「働かなくても食べていける」という選択肢も選べるのがベストだと私は思いますが、ストレスなく仕事をして最低限の収入が皆に保障される、というのは悪くないですね。といっても、生活保護があって事実上ベーシックインカムは実現されていると言えるかもしれません。

早リタの原動力は仕事のつまらなさなんですね。

成為様、こんばんわ。
初めまして、いつも楽しく拝見させていただいています。

早リタの原動力が、仕事のつまらなさであることが良くわかりました。
そこで、こんな社会だったらいいなと、漠然と考えてみました。

貧しい時代は、「お金をもらえれば、仕事の楽しさは二の次だった」記憶があります。
また、どんな時代も「お金をもらえて、仕事が楽しい」という人は、かなり少数でしょう。
豊かで、成熟したこれからの時代は、「お金をもらえても、仕事がつまらい」と長続きしませんよね。
とすると、これからは「お金は最低限もらえ、仕事が楽しい」という社会が好ましいですね。

ベーシックインカムは、一方的にお金をもらうだけで、ホントに成り立つか疑問です。
「楽しいと思えるレベルで仕事をして、最低限の収入を得る」というのが、これからの最適な社会だと考えます。

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