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早期退職の誘惑 会社をしゃぶり尽くすべき?

Growing Old Together
Growing Old Together / SaraiRachel


日経に、「早期退職の誘惑 50代でも早まってはいけない」という、資産運用アドバイザーのお悩み相談記事が掲載されていました。

57歳の男性が、住宅ローンを完済し、子供も独立しているので早期退職制度に応募して早期リタイアしたいが老後の生活は大丈夫か、というご質問。これに対する資産運用アドバイザーの答えはこうでした。

 生命保険文化センターの意識調査では、夫婦2人の老後の生活には最低でも月22万円が必要で、ゆとりある生活には月35万円かかるという結果が出ています。夫婦とも95歳まで長生きすると仮定して65歳から20年間は月35万円、その後の10年間は月22万円で生活すると、30年間で1億1040万円かかり、年金収入だけでは3千万円近くが不足する計算になります。

 病気や介護、自宅リフォームなども想定して別途、約1千万円は準備しておきたいですから、65歳時点で夫婦で4千万円近くの蓄えが必要になります。57歳で早期退職するなら、これに年金満額受給開始までの8年間の生活費も上乗せされますから、一定期間は年金が一部支給されるにしても、退職金のほかに5千万円くらいは金融資産がなければ踏み切らないほうがいいでしょう。60歳前のリタイアは厚生年金の支給額にも影響します。



この方が、これまで節約とは縁遠い「ゆとりある生活」を送ってきて、リタイア後も生活水準が落とせないという前提に立つならば、このご指摘はごもっともだと思います。限られた紙面の中で、他の条件が分からない中で答えるという状況下では、安全側に立つしかありません。

節約ができない方にとっては早期退職ってハードルが高いですね。

この記事を引用して、Blogosで「「早期退職の誘惑」と「逃げ切りメンタリティ」」という記事が書かれていました。上記の記事の本音を書くのであれば、こんな感じになるようです。

こんな質問をするのですから、すでにあなたは「今の会社で働き続ける意義」は感じておらず、今の会社を辞めた後に別の会社で働く気もない、という前提でお話します。
(中略)
つまり、会社はあなたに対して大きな「借り」があるのです。早期退職プログラムとは、その「借り」を帳消しにしようという会社の策略です。決して乗ってはいけません。若い頃に、さんざん「サービス残業」をさせられたことを忘れてはいけません。あの「貸し」を返してもらうためにも、何としてでも定年まで今の職にしがみつくべきです。

会社はあなたをいわゆる「窓際」に押しやるかも知れませんが、この圧力に屈してはいけません。適当に暇つぶしをして、定時に帰れば良いのです。毎日会社に行くだけで、ろくに仕事をせずに給料をもらえるなんて、とても恵まれていると考えなければいけません。若いうちの貸しを返してもらうために、徹底的に会社をしゃぶり尽くせば良いのです。

「そんなことをしたら会社が潰れる」などとあなたが心配する必要はありません。あなたの同期で既に役員になっている人もいるでしょう。あいつらに任せておけば良いのです。



確かに、上記記事の裏にはこんな本音があるんだろうなと想像します。そして、まだ一介の労働者である私にとっては、しごく納得のいくお話です。

このBlogos記事の著者は、こういったメンタリティを批判しています。

「社会常識に照らして不当な解雇はしてはいけない」などという曖昧な法律に守られた彼らを一方的に解雇することも出来ない会社は、早期退職プログラムでなんとか人員整理をしようとしているが、この方法では「外に職が簡単に見つけられる優秀な人たち」が先に辞め、「何とか定年まで会社をしゃぶり尽くそうとする逃げ切りメンタリティ一杯の人たち」が残り、逆に会社のコストパフォーマンスは悪くなる。
(中略)
結局のところは、こんな「逃げ切りメンタリティ」が日本企業の競争力を奪い、日本全体に閉塞感を生み出しているのだ。企業の新陳代謝を促し、終身雇用制が生み出した莫大な「借り」を何らかの形でチャラにしない限りは、この閉塞感は消せない。



日本の閉塞感の原因を労働者のメンタリティに求めてるような経営者では、いくらやる気のある、すばらしいメンタリティを持った労働者のみで経営する会社が成り立っていたとしても、日本の閉塞感を打破することはできないんじゃないでしょうか。諸外国の労働者に比べて日本の労働者は真面目で勤勉だという話をいろいろと聞きますが、それなのになぜ閉塞感があるんでしょうかね?不思議なことです。

高年層と若年層との不平等感という点では非常に共感できるんですけど、それを一労働者に原因を帰結させてしまう点はどうにも理解できない話でした。

それに、「早期退職したいんだけど…」と相談しただけでこんなに言われるなんて恐ろしいことです。後者の記事はむしろ早期退職を勧めているんだと思いますが、文脈が複雑すぎて何が言いたいのか私にはあまりよくわかりません。

早期リタイアしたいと思ったらした方が良いけど、老後生活が不安だと思うくらいならもう少し働いた方が良いですよ、というのが、成為ファイナンシャル・プランニング事務所の結論です。
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コメント

Re: No title

>にこまる◎さん

すでに生活水準が高く消費支出が多い人で、会社を辞めたあともその生活水準が下げられない人だったらということですね。すでに節約生活が身についているのであればもっと少なく済みます(私ももっと少ない予定です)。

Re: No title

>とまさん

昔はこのモデルが経営者・労動者ともにWin-winだったのが、いつの間にか変わってしまったんでしょうかね。

No title

金のために魂を売るとまでは言いませんが
牢獄に閉じ込められているような社会に生きているのだと実感させられますね。

No title

65歳で4000万円の貯蓄ですか。
生活水準は落とせないでしょうし 成為さんのこの記事を ノープランで早期退職希望の夫に読んでもらいたいです~。
いい記事ありがとうございました。

Re: タイトルなし

>smさん

私はもう降りましたから…。

いつも、私が書いてる事だわ

ようは、いつもいうけど

主さんが、文面の様な事ができる、勇気があるか
どうか

よく、休みがとれない、なんて言う人いるが

休みを取る勇気がないだけ
だろ

なんて、思うし

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