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マンション異常 賃貸の家賃下落加速:仕事とプライベートのリスクでバランスを取っている?

Business Journalというサイトに、「マンション異常 賃貸の家賃下落加速、5万円台が続々?購入するなら10年超の中古?」という記事がありました。

家を借りたくなったら

 総務省が5年おきに公表する「住宅・土地統計調査」によると、13年の日本の空き家は約820万戸、総住宅に占める割合は13.5%といずれも過去最高を記録した。このままのペースで推移すれば、いずれ日本全体の空き家率は40%になるという予測もある。それにもかかわらず供給過剰状態が続けば、賃貸価格の下落が避けられないのは自明の理だ。

 マンション分譲業者のセールストークになぞらえれば、「立地や広さなど、同じような条件であれば毎月の支払いは賃貸のほうが安くなります」となってしまうのだ。


新築マンションの売上は好調のようですが、賃料は下落の傾向があるという内容の記事です。5万3700円に収束していくというのはどうかと思いますが、それ以外は私がなんとなく抱いているイメージとだいたい合っています。

これまで何度か書いていますが、私は「持ち家派」「賃貸派」で言えば95%くらい「賃貸派」です。大きな理由は住む場所を定期的に変えたいという希望があるからですが、不動産を持つとポートフォリオ上の不動産の割合が高くなりすぎるおそれがあることに加え、上記のような中長期的な不動産価格(賃貸価格含む)の下落があるんじゃないかという、とくに明確な論拠のないバイアスを持ってるというのもあります。

これは個人差のある問題です。快適な住まいを何よりも重視する方や、DIYでリフォームを楽しむのが趣味、という方は、持ち家にする効用が高いでしょうから、多少のコストを払ってもそうした方が幸せになれるでしょう。単に私が住環境にあまり関心がないというだけです。

30年ローンとか組んでしまう背景には、上記の「同じ条件なら(ローンを組んででも)買ったほうが良い」という考え方があるんでしょうね。いずれにせよ、賃貸だったら将来死ぬまでずっと発生するのだから、借金してローン返済という形で毎月支払いが発生するのと変わらないじゃないかという考え方。将来にわたって他の条件が変わらないと思い込めれば、フローの観点からはそのとおりなんでしょう。目の前の幸せをつかむために、将来あるかないかよくわからないリスクは考えないでおこうという戦略は、心の平静を得るためには有効かもしれません。

まだ会社で働いていたときの仕事のプロジェクトなんかでは、「こんな発生確率も低くて影響も大したことのないリスクは、把握してさえいればいい」と主張しても、「いや、リスクはすべて潰せ!」と言われ、小さすぎて足も踏み入れられないような穴を埋めるために余計な労働とコストを支払うことが多いと感じていました。しかし、自分自身がプライベートで将来抱えるリスクについては過小評価する人が多いのでしょうか。「仕事でリスクを取らない」と「プライベートでリスクを取る」という行動はバランスがとれているとも言えるのか(笑)。あるいは、私が過大評価しているだけかもしれませんが…。
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コメント

コメントありがとうございます

>招き猫の右手さん

借りられないリスクはありますが、今後はもうちょっと自由度が増えてくんじゃないかと期待しています。


>いろいろでセカンドライフさん

iPodの件、笑えませんね…。

No title

私も住宅に関しては完全に賃貸派ですね。
理由はおっしゃるとおりです。
少子高齢化で空室率が上がり、これからどんどん安くなるだろうと期待しています。
賃貸ならあらゆるリスクが少ないし、住むところも事情によっていくらでも変えられますからね。

No title

徹底的なリスクの排除は、完璧を求めて足がすくんで動けない日本企業と、革新を求めダイナミックに前進する海外の企業の差を思い浮かべました。
これ読んだ時と同じ感じです。
http://occhie3.tumblr.com/post/14859530883/ipod-sd-sd-aud
「こんなん、ウチではだされへんがな。」

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