記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
↓↓応援おねがいします↓↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ web拍手 by FC2
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

奨学金という名の学費ローンだけど

Business Media誠が、奨学金利用者の28.8%は延滞ー背景にあるのは借りすぎ?という記事を掲載しています。


日本育英会改め日本学生支援機構からの奨学金を得て、卒業後にそれを返せないという人が増えているそうです。就職が難しいからその状況は理解できます。

ただ、返せる見込みがないのに借りられてしまう、銀行の貸付と金利が変わらないのは問題である、とする一部の意見には強く反対です。保証人はつけなくてはいけないとはいえ、なんの信用もない学生に担保もとらずにお金を貸しつけてくれるところなんて他にはないんじゃないでしょうか。

「奨学金」とは名ばかりで実は単なる借金だという点は少し気になりますが、契約書をちゃんと読めば分かりますし、読まなくてもそれくらいは高校に入る人なら理解できると思います。

この記事では、こう書かれています。

ちなみに奨学金を利用した人のうち28.8%(平成23年度、日本学生支援機構調べ)は返済を延滞しているそうです。利用者が最も多い日本学生支援機構の場合、月に12万円まで借りることができますが、毎月10万円を借りると、4年間で480万円に。大学卒で上場企業に入社した人の初任給が約21万円ですから、年収の約2倍の借金を背負って社会人生活をスタートすることになります。「返す気持ちはあっても返せない」という人も多いのではないでしょうか。


「奨学金」を借りておいて、大学を卒業するときに年収の倍くらい借金があって絶望した!というのは、前からわかっていたことでしょう、高等教育機関を卒業するくらいなんだし、としか言いようがない。

私は高校から「奨学金」を得て、大学卒業時には200万円以上の借金を負っていましたが、20年くらいかけて返せば良いので、月々の支払は1万円弱でした。30くらいのときに全額早期償却したので、その1割分を返還金としてもらえましたし、何が問題なんでしょうか。この倍の額でだとしても、フリーターでも返せる金額だと思います。

私はこの制度がなかったら大学に行けなかったかもしれません(さすがに高校には入れてくれたと思いますが)。国立だったので授業料は全額免除、育英会からの奨学金という名の学費ローンと、もう1件返さなくて良い奨学金をもらって、バイトをしながら大学に通っていました。地方国立大は私と似たような人が結構いると思います。

このような、機会の平等を与えられたことは、日本で生まれるというベリーイージーモードで人生がスタートできた恩恵だと思います。

なのに、ブログやツイートを見ていると、「大学卒業時で借金400万円からのスタート。死にたい」とか平気で書く人がいらっしゃいます。もちろん、親が学費を全部見てくれて、仕送りもたっぷりもらいつつ何の負担もなく勉学に励む方も多々いると思うのですが、そんな人と比べて、「みんな親からお金もらって悠々と学生生活を送っているのに、私は育英会の借金まみれ、死にたい」などと言っているのを見ると悲しくなってきます。

二十歳も過ぎて金銭的に親から独立できたことを喜んだ方が健全だと思うのですが、どうなんでしょうか。もちろん、最近取り沙汰されている世代間格差というのがあるので一概には言えないのでしょうが、私は大学に来て晴れて親から経済的にも独立できたと思ってせいせいしました。といっても、月1万円の仕送りはもらってたんですけどね(-_-;)もう返しましたけど。

名称は「奨学金」から「個人向け学費ローン」とかに変えた方が良いかもしれませんが、親の収入だけでは大学に行けなかったかもしれない人たちを掬い上げる素晴らしい制度です。もちろん、返さなくて良い文字通りの給付金型奨学金がもっとあったら良いでしょう。ただ、日本学生支援機構が融資型から給付金型に以降した結果、給付額(融資額)が激減するというのであれば、このままでも良いのではないかと思っています。

数年前まで「滞納率が高くてシステムとして不全」と言って叩かれていたのが、今や「借金の取り立てが厳しいのは酷い!奨学金とか言って実は消費者ローンじゃないか」と言うのは筋違いで、消費者ローンも借りられないような20歳未満の学生・生徒であっても借りられる学生ローンがあって、親からの援助がほとんど見込めない学生であってもなんとか大学を卒業できるような仕組みがある、とポジティブに捉えた方が精神的安定を得られると思うのですが。

↓↓応援おねがいします↓↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へ web拍手 by FC2
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

コメント

Re: タイトルなし

>minatoさん

> その一方で、安易に貸しすぎ&借りすぎである
> ような気もします。
>
> 奨学金制度自体は素晴らしいと思うのですが、安易な
> 貸出しは、非正規も増えて以前よりも雇用の不安定な現在
> においては双方に悲劇をもたらすことにもつながります。
> だったら、努力して成績もいい子には全額給付
> もしくは半額程度の返済になるようなものを増やす
> ほうが良いと思います。
> その原資に一定の税金が投入されていても
> 優秀な人材に教育の機会を与えるのは、将来的な
> 国民の利益に寄与しますし、機会の平等も担保される
> と思うんですが(´・ω・`)

今のように、必要な人とする人の多くにお金がわたるのであれば、その方が良いと思います。
ただ、子供にはお金をかけない方針みたいですよね、今の政治は…。

借りたものを返すのは当たり前なので成為さんの
おっしゃるとおりだと思います。

その一方で、安易に貸しすぎ&借りすぎである
ような気もします。

奨学金制度自体は素晴らしいと思うのですが、安易な
貸出しは、非正規も増えて以前よりも雇用の不安定な現在
においては双方に悲劇をもたらすことにもつながります。
だったら、努力して成績もいい子には全額給付
もしくは半額程度の返済になるようなものを増やす
ほうが良いと思います。
その原資に一定の税金が投入されていても
優秀な人材に教育の機会を与えるのは、将来的な
国民の利益に寄与しますし、機会の平等も担保される
と思うんですが(´・ω・`)

Re: タイトルなし


> これで、絶望したり、死にたいのであれば、すでに社会人として成り立ちません。
> 社会人の多くは徐々に資産を蓄えねばならず、結婚することもあるし、、子供が生まれれば子供の教育を行い、己の老後まで考えなければならないのです。
> 一生、生活設計の繰り返し、絶え間ない節約の繰り返しです。

たしかに、大学卒業したてでほとんど資産がない中で、数百万円の借金を抱えているというストック面だけを直視し過ぎると悩みそうですが、育英会であれば返却期間は長いので、フローで言えばたいした額ではないですよね。

よっぽど普通のサラリーマンが35年ローンで家を買うほうが絶望的な借金なんじゃないでしょうかね・・・。


> せっかくのすばらしい奨学金制度を、何でも税金からクレクレと言う一部の人達によって歪められて、もらえば勝ちのようなシステムにしないでほしいものです。

実は数年前まではそういうシステムだったみたいですね。借りたもん勝ちみたいな。
それが批判されて取り立てを厳しくしたら今度はこっちが批判される。仕組み自体は良いものだと思いますので、公平性の担保だけ保持して欲しいと思いますね。

Re: タイトルなし

>アフロさん

文句を言うくらいなら借りなければ良いだけなんですけどね・・・。
本当に、信用のない学生にかしてくれるなんてありがたいと思わないと。

日本学生支援機構のHPを見ると、
返済のシュミレーションまでできるのですね、その上機関保障制度などというものまである。
利率の上限は3%

たとえば、第二種奨学金を受けて
4年制大学に入学し、貸与月額10万円、入学時特別増額なし
機関保障制度を利用する、利率は最大の3%として計算

卒業後20年間で返済する場合、
毎月の返済額2万6千円
1日当たり900円以下です。

これで、絶望したり、死にたいのであれば、すでに社会人として成り立ちません。
社会人の多くは徐々に資産を蓄えねばならず、結婚することもあるし、、子供が生まれれば子供の教育を行い、己の老後まで考えなければならないのです。
一生、生活設計の繰り返し、絶え間ない節約の繰り返しです。

立派な教育をしてもらえて、低利の融資をまともな保証もなく借りられて、借金返済の社会勉強もしていただいて、その上返したおかねは、同じように奨学金として利用してもらえる、さらには資金計画を社会人一年生から立てることが必要になるとは、何と良い経験でしょう。

私は無知なためか、このような低利の消費者ローンを知りません(2012年5月現在、利率の低い住信SBIネット銀行の下限金利6%、上限金利10%です、学生に貸してくれるのだろうか、借りても返せるとは思えないのだが)。

私は、幸い奨学金を受けることなく大学卒業できましたが、卒業後は奨学金返済額以上の貯蓄をこれまで30年以上続けています。

せっかくのすばらしい奨学金制度を、何でも税金からクレクレと言う一部の人達によって歪められて、もらえば勝ちのようなシステムにしないでほしいものです。

失業が、経済困難なら、返済猶予だってあるのだから、
パチンコ好きだから、とか、交際費がかさんだとか、携帯費用がかさんだなどというふざけた言い訳は、理由にならないけど。

奨学金は自分に対する投資を援助してくれる存在だと小生は思います。
遅滞するのは致し方ない部分もありますが、それでも奨学金制度は素晴らしいと思うんですよね。

Re: タイトルなし

>Colorless Freedomさん

やはり、他の人と比べて自分が有利か不利かと考えて、自分が不利だと思うと不幸だと感じてしまう人が多いんじゃないでしょうか。自分の中で基準を持てば良いのに。

大学を選んで、きちんとすればいいだけですよね。
私も国立以外は行く余裕が無かったし、授業料免除などほんとに良い制度があります(今は知りません)。
今の情報過多社会なら幾らでも事前に理解できるでしょうが、そのような調査・準備や検討をしない人ほど被害妄想を展開してしまうのでしょうね。

コメントの投稿

非公開コメント

スポンサーリンク

ブログ内検索

スポンサーリンク

アーカイブ


姉妹ブログ:
アラフォー無職おひとりさまの人生セミリタイヤ

今月の人気記事

PR

Twitter

巡回先&相互RSS

相互リンク&RSSについて
リタイアブログリンク集

アクセス数

アクセスランク(30日間)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。